「反原発からライフスタイルのチェンジへ」

~食品内部被爆から身を守る~

内部被爆を防ぐにはまずは放射能に汚染されていない食品を食べることが重要です。
それでも体内に摂取された放射性物質は体外に排出して被爆を最小限にすることが可能です。
その為には食生活を見直す必要があります。

僕は玄米に味噌汁、それに納豆などの発酵食品、を毎日食べることをお勧めしますね。

添加物が沢山使われている加工食品は避けた方がいいと思いますね。

癌は活性酸素が増えてなるので、その抑制効果がある野菜や果物などの酵素が含まれている食品もお勧めです。野菜や果物に多く含まれるビタミン類には放射能防護効果があると言われていて、福一の原発作業員にビタミンCとEの配糖体が配られていたとも聞いていますね。
その他リンゴのペクチンが良いとか色んな情報があります。

福一の事故後、ベジタリアンになった人も大勢います。
肉を食べるかどうかの議論はひとまず置いておいて、やっぱり肉を食べるのは色んなリスクがあります。
家畜の飼料が放射能に汚染されていないか、飼料に農薬の残留がないか、成長ホルモンや抗生物質の使用や、遺伝子組み換え飼料が混ざっていないかなどを考慮すると安全な肉を捜すのはとても大変です。

動物の体内では放射性物質や有害物質が生体内濃縮起します。放射能に関しては、現在日本の陸地ではセシウムが1000に対してストロンチウムが1(海では1:1)の割合で含まれていると予測されていますけど、今後はどうなるかわかりません。人間を含めた動物の体からは放射性セシウムやカリウムは排出されますが、放射性ストロンチウムは体に取り込まれるとカルシウムと似た働きをして骨の細胞などに入って蓄積され易いんですね、だから肉や魚の骨を食べるのは注意が必要です。

逆に普段からカルシウムしっかり摂取することで放射性ストロンチウムから体を守ることが出来るとも考えられます。

因みにNONベクレル食堂で使っている牛肉、鶏肉、豚肉は全て安全なモノです。特に豚肉に関しては中学の同級生が三重で育てている豚を使用しています。

私たちは放射性物質の半減期を考えると、今年とか来年とかだけじゃなくて
これからずっと食品に気を付けていかなければならないんです。

放射能から身を守る鍵は暴飲暴食をせずに、健康的な食生活をすることですね。

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